ANA株主優待券(株主優待番号ご案内書)・JAL株主優待券の買取はACチケット JAL株主割引券特徴
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株主への優待は、JALやANA以外にもさまざまな企業が行っています。
これはと思う株主優待のある企業をいくつか紹介します。
イオン AEON
流通大手のイオングループを統括する持株会社のイオン株式会社は、生活に密着した企業として、消費者目線の株主優待を行っています。
魅力的な優待制度としては、株主優待カード(オーナーズカード)が発行されることです。
このカードを提示して買い物をすると、半年間ごとに利用額が累積され、利用額の総計から保有株数に応じてキャッシュバック(3・4・5・7%)が受けられます。
さらに、イオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなどの店舗では、キャッシュバックに加えて、毎月20日と30日にお客さま感謝デーの5%割引特典が受けられます。
また、イオンイーハート、イオンシネマ、スポーツオーソリティ、イオンペットなどキャッシュバック特典がない店舗では、会計時割引や優待料金特典があります。
この他、1,000株以上の株を3年以上継続して保有している株主には、イオンギフトカードがもらえる長期保有株主優待制度などもあり、普段の買い物でイオンを利用している方にはおすすめです。
吉野家
大手外食チェーンで人気の牛丼店「吉野家」や、「はなまるうどん」などを展開する株式会社吉野家ホールディングスは、100株以上を保有する株主に株主優待として500円分の株主優待券を保有株数に応じて配付しています。
保有株数 | 500券配布枚数 |
---|---|
100株~199株 | 半期ごとに4枚 |
200株~999株 | 半期ごとに10枚 |
1,000株~1,900株 | 半期ごとに12枚 |
2,000株 | 半期ごとに24枚 |
優待券は日本国内の一部の店舗を除いた吉野家、はなまるうどんで利用でき、一度に複数枚使用することも可能です。
娯楽施設
さまざまな娯楽施設でも、株主優待制度を設けています。
オリエンタルランド
東京ディズニーリゾートでおなじみの株式会社オリエンタルランドにも、株主優待制度があります。
100株以上保有する株主に対して、「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」どちらかのパークで利用可能な1デーパスポートを、9月末と3月末の基準日に保有する株数に応じて年1回または2回配付しています。
保有株数 | 9月末(12月発送) | 3月末(6月発送) | 合計 |
---|---|---|---|
100株~ | ☓ | 1枚 | 1枚 |
400株~ | 1枚 | 1枚 | 2枚 |
800株~ | 2枚 | 2枚 | 4枚 |
1,200株~ | 3枚 | 3枚 | 6枚 |
1,600株~ | 4枚 | 4枚 | 8枚 |
2,000株~ | 5枚 | 5枚 | 10枚 |
2,400株~ | 6枚 | 6枚 | 12枚 |
なお、株主用パスポートでの入園は、入園希望日の前月または前々月の1日に申し込みを受け付けますが、申し込んだ人全員が入場できるわけではなく、入場できるかどうかは抽選で決まります。
また、東京ディズニーリゾート40周年記念として、2018年9月30日から2023年9月30日までの全ての基準日に同一株主番号で100株以上の株を保有し続けた株主に対して、2023年12月に保有株数に関わらず一律4枚の株主用パスポートが配付される予定です。
ぴあ
音楽・演劇・映画など各種イベントのチケット販売やエンターテイメントの企画制作・情報発信などを手掛けるぴあ株式会社も、株主優待を行なっています。
ぴあの株主優待は保有株数と保有年数によって優待内容が異なります。
保有株数 | 保有株数 | ギフトカード※ | アプリ特典 |
---|---|---|---|
1年未満 | 100株以上 | 2,500円 | なし |
1,000株~ | 5,500円 | なし | |
1年以上 | 100株以上 | 5,000円 | 6,000円分 |
1,000株~ | 11,000円 | 6,000円分 |
※ギフトカードは、オリジナルシネマギフトカード(2,500円券 または5,000円券)とオリジナル図書カード(500円券)の中から自由に組み合わせて選べます。
このように、生活に密着した企業がさまざまな株主優待制度を設けています。
利用頻度が高い店舗やサービスを運営している会社を調べ、もし株主優待制度があれば、株主になることを考えてみてはいかがでしょうか。