ANA株主優待券(株主優待番号ご案内書)・JAL株主優待券の買取はACチケット JAL株主優待のお得な使い方

まずは航空券について

保有株数に応じて年に２回発行される株主割引券1枚で、国内線片道1区間の普通運賃が半額になります。
株主割引用に確保してあるの座席に余裕があれば、ピーク期でも利用できる上、当日の予約も可能です。
また、クラスJにもファーストクラスにも株主割引があり、ワンランク上の空の旅を楽しむこともできます。
ただし、JAL株主割引券の有効期間は1年半となっており、それを過ぎると利用できなくなってしまいます。
保有株数が多ければ、株主割引券も多く割り当てられますので、早めに旅行の計画を立てて予約をするようにしましょう。
JALの航空券の予約は、搭乗日の最大330日前からとなっており、株主優待の航空券も同じく330日前から予約でき、しかも予約後同じ区間であれば変更できるので、早めに予約を入れていても安心です。

使い切れない株主割引券は買取サイトで現金化する方法があります

保有株数が多いため、有効期限までに株主割引券を使い切れないという方もいるでしょう。
このような場合は、株主優待券を買取サイトで現金化することをおすすめします。
JALの株主優待券は人気で、期限切れでなければ買取ってもらえますので、株主割引券を無駄にせずにすみます。
インターネットの株主優待券買取サイトであれば、店舗まで出向かなくても売却の手続きが行えます。

買取サイトでの手続きは簡単です。
買取サイトの申し込みフォームに必要事項を入力して買取依頼をし、優待券を業者に郵送します。業者が優待券を受け取ったら、指定した銀行口座に買取代金を振り込んでくれます。
株主割引航空券購入の際に必要な「発券用コード」または「発券用バーコード」が判別できないほど汚れたり傷んだりしていなければ、多少汚れていても買取ってもらえます。
一般的に有効期限までの期間が長いほど、買取金額は高くなりますので、必要ないと思ったら早めに売却することをおすすめします。

また、航空割引券ですが基本的にはファーストクラスなどには適用させることが出来ません。
もし、そのようなものを利用したいという場合でしたら、差額を支払うことによって利用可能となるケースもありますから確認をしてみましょう。
更にワンランク上のシートでゆっくりとと考えている時にも便利に活用していただくことが出来るかもしれませんね。

パックツアーなどの割引

JALは株主に対し、航空券の株主割引券と一緒に、保有株数に応じた枚数の旅行商品割引券を発行します。
これを利用すると、JALパックツアー(海外)が7％割引、JMBツアー(海外)が5%割引、ダイナミックパッケージ(国内・海外)が2％割引で利用できます。
これらのパックツアーの全てが割引可能というわけではなく、株主専用サイトから申し込めるものに限ります。また、ツアーを予約した後、割引券が送られてきた場合は、割引対象外となりますのでご注意ください。
オプショナルツアーやレンタカー代金など、別途発生する料金については割引の対象外ですので、他の旅行会社のパックツアーとよく比較してからお得だと思う方を選ぶようにしましょう。

保有株式数が100株〜199株の場合、航空券の株主割引券は年２回発行されますが、割引券は3月31日を基準日にして年１回、5月発行となります。
これに対して、200株以上保有の方の場合は、3月31日と9月30日の２回基準日があり、割引券も5月と11月の年２回発行されます。
なお、有効期限は、5月発行分が１年間、11月発行分は６カ月間となっています。

このように、保有株数に応じて発行回数や発行時期が異なりますし、発行時期によっては有効期限にも違いがありますので、割引券を無駄にしないよう有効期限の管理はしっかり行うようにしましょう。