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JAL
株主になる
手順と方法
「出張で国内線をよく利用する」
「年に何回も飛行機を使って帰省する」
JALは国内に60路線を運航していますから、飛行機をよく利用する方なら、JALの株主優待は有効に活用できるでしょう。
JALの株を保有してみたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
株式投資が初めての方にもわかりやすく、JAL株の購入方法について解説します。
まずは、口座を開設します
口座を開設するのは、窓口サービスのある店舗を構えている証券会社でも、ネット証券会社でも構いませんが、どちらも手数料や管理料がかかる場合があります。
サービス内容や手数料などを調べて、自分が使いやすいと思う証券会社を選びましょう。
証券会社に口座を開設し株購入の資金を預けたら、JAL銘柄を探してみましょう。
銘柄検索は非常に簡単で、「JAL」という名前でもJALの銘柄番号「9201」でも検索することも可能です。
単元株は100株からです
「単元株」とは、株取引で売買される基本単位のことです。
1単元100株、1単元1,000株など株を発行する企業が決めるため、銘柄によって株数は異なります。JALの場合は1単元100株になりますので、最低でも100株購入する必要があります。
株価は刻々と変動していきますので、自分が買いたい株価になったら購入する「指値注文」をしておくといいでしょう。
株を購入できたら、晴れて「株主」となります。
JALは毎年3月31日と9月30日時点の株主に対して、発行基準に基づいて株主割引券と旅行商品割引券を発行しています。なお、新規に株を購入する場合は、発行基準日を含む3営業日前(土日祝の場合はその直前の営業日)までに購入手続きを済ませておかないと、割引券発行の対象にはなりませんのでご注意ください。
発行基準日が3月31日の割引券は5月頃に、9月30日の割引券は11月頃に株主に向けて発送されます。
株主は株主優待を受けられるだけではなく、業績が良好な場合は配当金を得ることもでき、株価の値上がりも期待できます。
株に関する知識が全くないという方は、毎日JALの株価の推移をチェックしてみると、買うタイミングが見えてきます。
また、新聞やニュースで経済を学んだり、証券会社の担当者にアドバイスしてもらったり、YouTubeなどで株の勉強をしたりすると、だんだん株のことがわかるようになります。
JALの株主優待を利用したいと考えている方は、ぜひ株式投資にチャレンジしてみてください。
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