ANA株主優待券(株主優待番号ご案内書)・JAL株主優待券の買取はACチケット JAL株主割引券特徴
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株主優待券種類
航空会社
航空会社の株主になると、保有株数に応じて株主優待券が発行されます。
この優待券を使えば割引価格で航空券を購入することができ、大変お得です。
全日空(ANA)、日本航空(JAL)、スターフライヤーの株主優待について紹介します。
ANA
全日空(ANA )では、毎年3月と9月の段階で100株以上の株を保有している株主に対して、5月中旬と11月中旬の年2回、国内線航空券片道普通運賃が50%割引で購入できるANA株主優待券(株主優待番号ご案内書)と、ANAグループや提携先施設が割引で利用できるANAグループ優待券(優待クーポン18枚)を発行しています。
ANA株主優待券(株主優待番号ご案内書)の発行枚数は保有株数で異なります。
保有株数と株主優待券の枚数
100株以上 | 1枚 |
200株以上 | 2枚 |
300株以上 | 3枚 |
400株以上 | 4枚+400株超過分200株毎に1枚 |
1,000株以上 | 7枚+1,000株超過分400株毎に1枚 |
100,000株以上 | 254枚+100,000株超過分800株毎に1枚 |
ANA株主優待券(株主優待番号ご案内書)の有効期限は1年となっています。
この優待券では、ANA国内線の他、エア・ドゥ(ADO)、IBEXエアラインズ(IBX)、ソラシドエア(SNA)、スターフライヤー(SFJ )、オリエンタルエアブリッジ(ORC)が運航するANA便名のコードシェア(共同運航)便も利用できます。
ANAグループ優待券(優待クーポン18枚)はANAグループや提携ホテルの宿泊と飲食の割引優待、パックツアーの割引優待、空港売店での割引優待、ゴルフ場でのゴルフプレー料金の割引優待などに利用できます。
ANAグループ優待券(優待クーポン18枚)の有効期限は半年となっています。
株主優待制度の利用に際しては、配布される冊子の案内を確認し、株主優待の窓口から予約するようにしてください。
JAL
株主割引券の発行枚数は保有株数に応じて異なり、3年以上継続して300株以上の株を保有した株主には、保有株数に応じて追加発行されます。
株主割引券の有効期限は1年半、旅行商品割引券は5月発行のものが1年、11月発行のものが半年となっています。
保有株数と株主割引券発行枚数
3月31日(5月発行) | 9月30日(11月発行) | |
---|---|---|
100株以上 | 1枚 | 1枚 |
200株以上 | 1枚 | 1枚 |
300株以上 | 2枚 | 1枚 |
400株以上 | 2枚 | 2枚 |
500株以上 | 3枚 | 2枚 |
600株以上 | 3枚 | 3枚 |
700株以上 | 4枚 | 3枚 |
800株以上 | 4枚 | 4枚 |
900株以上 | 5枚 | 4枚 |
1,000株以上 | 5枚 | 5枚 |
1,100株以上 | 5枚+1,000株超過分500株ごとに 1枚増 | 5枚+1,000株超過分500株ごとに 1枚増 |
100,000株以上 | 203枚+100,000株超過分1,000株ごとに1枚増 | 203枚+100,000株超過分1,000株ごとに1枚増 |
3年以上継続保有の場合の保有株数と追加発行枚数
300株以上 | 1枚 |
1,000株以上 | 2枚 |
10,000株以上 | 3枚 |
この株主割引券は、JAL便の他、グループ会社の日本トランスオーシャン航空(JAC)、琉球エアーコミューター(JTA)各社の国内線全路線と、提携のフジドリームエアラインズ(FDA)、天草エアライン(AMX)が運航するコードシェア(共同運航)便で利用できます。
またパックツアーの割引券では、JALパックツアー商品が7%割引、JMBツアー商品が5%割引、ダイナミックパッケージが2%割引で利用できます。 いずれも利用条件がありますので、必ずホームページや株主優待の案内を確認するようにしてください。
スターフライヤー
スターフライヤーでは3月末と9月末に100株以上の株を保有する株主に、年2回5月中旬と11月中旬に「株主優待番号案内書」を発行しています。
発行枚数は100株保有毎に半年で3枚となっており、上限が200,000株以上保有で半年に6,000枚となります。
この優待券1枚で、片道1区間1名の普通運賃が50%割引で利用でき、優待券の有効期間は1年となっています。
株主優待券で予約をする際には、スターフライヤー公式サイトで空席照会を行ない、株主優待割引運賃を選択してください。
航空会社の株主優待は、いずれもピーク期にも利用でき、株主優待席に残席があれば当日でも予約が可能です。毎年、年末年始やお盆時期に飛行機で帰省している方や、利用する航空会社が決まっている方などは、株主になることを検討してみてはいかがでしょうか。